「在宅でブログを始めたいけど書き方がわからない」と、悩まれている人はいませんか?ただ書きたいだけならばこだわる必要はありません。
しかし「稼げる書き方」を求めるのならば、話は違います。自分が書くことだけで満足ではなく、見えない読み手を満足させなければいけません。
書いたブログの価値が上がれば、読み手は満足します。
読むだけでも時間が必要ということを忘れてはいけません。「読みやすさ」と「得られる情報力」が問われます。
日記ではなく、稼げる書き方を求めるのならば、読み手の立場になったブログを完成させましょう。
そこで今回は「在宅でブログをやろう!稼げる書き方のポイント10選」を解説します。
在宅で稼げるブログを始めたい人は、参考にしてください。
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目次
稼げる書き方のポイント10選
稼げる書き方のポイント10選は次のとおりです。
- テーマを最初に決める
- 必ず構成を考える
- 見だしを考える
- 文体をそろえる
- 語尾は変える
- 1文の長さに注意をする
- PREP法で書く
- 改行でブログを見やすくする
- 専門用語を多用しない
- 必ず見直す
詳しく解説をしていきます。
稼げる書き方①テーマを最初に決める
テーマ決めは、稼げるブログを作成する上で最も重要です。在宅でブログを初めて書く人は、次の点を考慮してテーマを探さなければいけません。
テーマ
- 自分の書きやすいテーマ
- 多くの読み手がいるテーマ
自分が書きやすいテーマを選択すれば、在宅でブログを書く作業が長続きします。
ココがポイント
大切なのは続けること、最初は、書くことが苦痛になる状態をできるだけ避けなければいけません。「書くのが面倒」という状況が生じないテーマを選択しましょう。
しかし、独り善がりのテーマでは誰も見てくれません。「稼ぐ」のならば、見てもらう必要があります。
検索される情報の発信が必要です。多くの人が求めている情報で、自分が経験したことのある得意分野をテーマにすると長続きします。
ココに注意
自分が興味のないジャンルを書き続ける状況を想像してみてください。別で例えるならば子どもの頃、嫌いな勉強や運動をするイメージです。さらに、PV(アクセス数)が増えないブログも想像してみましょう。書き続けるのが苦痛になりませんか?書くのが面倒にも関わらず、多くの人に見られないブログを書き続けるわけがありません。
最初は、自分が書きやすく、読み手が求めているテーマを選びましょう。
「在宅でブログをやろう!」と思った気持ちを持続させるためにも必要なことです。
稼げる書き方②必ず構成を考える
構成を考えるのは、設計書をつくるようなものと思ってください。設計書がなければ、作品がブレます。「最終的に何が言いたいの?」と読み手が思えば失敗です。
読み手を最初から最後まで意識するためにも構成が重要になります。
構成を考えるときは次の点に注意をしてください。
注意点
- 誰のために書くのか読み手を絞る
- 競合サイトを分析する
- 「導入」「記事本文」「まとめ」の順で書く
構成に時間をかけると、ブログが書きやすくなります。わかりやすい設計書があれば、作品がつくりやすいのと同じです。
ただ初めての人がこだわりすぎると、時間ばかり費やし、長続きしません。
初めての人は、カチッとした構成を考えるのではなくフワッとした構成をつくりましょう。誰のために書きたいかを考えてください。
ココがポイント
読んでほしい人がイメージできたら、その人になって競合サイトを検索します。ただしコピペは禁止です。あくまで競合サイトを参考にして、「導入」「記事本文」「まとめ」の順で書いていきましょう。
「在宅でブログをやろう!」と決めたワクワク感を持続させるためにも、稼げる楽しみを味わうことが大切です。
稼げる書き方において構成は重要ですが、最初うちはこだわり過ぎず、読み手のことだけを考えて書くようにしましょう。
稼げる書き方③見だしを考える
目次などにも利用されます。読み手が、目次をみただけで「このブログは何を伝えたいのか?」「知りたいことがわかるのか?」の判断ができる内容が理想です。
見出しをこだわる理由の確認をしておきましょう。
こだわる理由
- 検索結果で上位表示されるため
- ブログの内容を読み手に伝えやすくするため
見出しを有効活用すれば、上の2つの効果が期待できます。キーワード選定をして、見出しに違和感なくちりばめるようにしましょう。
キーワード選定も重要ですが最初からこだわると、ブログを書き始めることすらできなくなります。
先ほど「読み手になって検索をしてみる」と解説をしました。自分が検索した時に利用をした言葉がキーワードになります。
アレンジを加えてキーワードを選定しましょう。そしてキーワードをできるだけ見出しに組み込みます。
ココに注意
ただし無理やり入れると、読み手を無視したブログになるかもしれません。読み手の読みやすさを意識した見出しを考えてください。
見出しは、本文で文字の大きさを変えてくれます。見やすくなることは間違いありません。
見出しを工夫すればPVと読みやすさの両方がかないます。読み手を考えた見出しづくりを考え、その上でキーワードをちりばめておきましょう。
稼げる書き方④文体をそろえる
文体とは、文章のスタイルを指します。文体をそろえることで、ブログの方向性が統一され、読み手に伝わりやすくなるのです。
最初は文末を意識しましょう。現代文章における主な文末は次の2種類です。
主な文末
- だ・である調
- です・ます調
「〇〇ですよね」と語りかける文末もありますが、常に「ね」を利用するブログはありません。読みにくくなります。
さらに2つの文末を組みあわせたブログも、方向性が見えず、内容がブレます。
「文体をそろえるべきだ」のあと、「理由は読みやすくなるからです」と常に続いたら、読み手は疲れます。読みにくいブログだからです。
文末を統一することで違和感をなくし、内容にだけ集中ができます。
ただし、ブログを読みやすくするためにキャラクターを用いた会話として文末を組みあわせるのならば問題ありません。
Aさん「これがブログだ」、Bさん「読みやすいです」など、相手の上下関係も伝わり内容がつかみやすくなります。
また、箇条書きを利用する場合に「です・ます調」は利用しません。表現を簡略化した方が読みやすくなります。
初めてブログを書くときは「です・ます調」がおすすめです。
方向性を統一させてブログを読みやすくしましょう。
稼げる書き方⑤語尾は変える
語尾を変えることで、ブログの信頼性が増します。
連続例
朝ごはんは食べるべきです。
ダイエット中だからと言って朝食を抜くのは逆効果です。
定期的に3食取らないと栄養を吸収しやすくなるからです。
朝食を必ず取るのがおすすめです。
「です」を連続すると、幼稚なブログに見えてきます。小学生の低学年が書く作文のようです。
語尾変更例
朝ごはんは食べるべきです。
ダイエット中だからと言って朝食を抜くのは逆効果になります。
定期的に3食取らないと栄養を吸収しやすくなるからです。
朝食は必ず取るようにしましょう。
同じ内容を伝えていますが、ブログの雰囲気が変わります。
自分の思いをどんどん書き続けると、文末を意識しません。書きたいことを先行させるのも続けるためには重要ですが、読みやすさの追求も大切です。
読み手のことを意識するためにも、語尾は変えるように心がけましょう。
稼げる書き方⑥1文の長さに注意をする
読みやすい1文は40文字から50文字いかない程度です。
先ほどの語尾同様、書きたいことが先行すると、1文が長くなる傾向が見られます。意識をして短くするしか方法はありません。
短くする主な方法は、次のとおりです。
短くする主な方法
- つなぎ言葉を利用せず文章を削る
- 不要な修飾語を利用しない
- 同じ意味の言葉をまとめる
長い文になったときは、文を分割して読みやすくしましょう。長文になると読み手が疲れます。
また逆に、短すぎると幼稚な文になるので注意が必要です。
「令和になりました。時代がかわります。本当に楽しみです。」
読みにくく、言葉を並べただけの幼稚な文に見えます。
「平成が終わり令和時代に突入したことで、楽しみが増えました。」
1文が短いときは、長いときと逆の工夫を施せば印象が変わります。
あえて短くすることで叙情的な文にするなど、意図のない場合は長くする工夫をしましょう。
読み手が疲れないこと、幼稚と思われ途中で読むのをやめないことが稼げるブログには必要です。意図のない長文や短文の利用は控えるようにしましょう。
稼げる書き方⑦PREP法で書く
要点をつかみ、わかりやすい内容を意識するために必要な方法です。ビジネスシーンでも多用されている方法で、読み手に内容が伝わりやすいブログになります。
PREP法
- Point結論
- Reaso理由
- Example具体例
- Point結論
PREP法とは、上記の順番でブログを展開する方法です。簡潔で読み手に説得力を与えます。短時間で読み終わり、文章も書きやすくなることから、初めてブログを書く人におすすめの方法です。
不慣れな人は練習が必要になりますが、慣れればブログの印象がアップすることは間違いありません。具体例が見つからない場合は、結論、理由、結論だけでも印象が変わります。
最初は、意識をして身につけるようにしましょう。
稼げる書き方⑧改行でブログを見やすくする
適格に改行をすることで、ブログはさらに読みやすくなります。改行をする主な場所は次の2点です。
改行のタイミング
- 話題が変わる
- 文字数が100文字程度(2~3行が目安)
読み手が何を利用してブログを見ているかわかりません。パソコンやスマホでブログの行数は変更されます。
ずるい言い方ですが、改行に正解はありません。できればスマホとパソコン、両方から見やすい改行を意識しましょう。
画面の大きさが違うので、何行ごとにと区切ると言ったルール作りがなかなかできません。
見やすくするため一行で終わらせるのも効果的です。
あえてルールを作るとするのならば、読みやすく見やすい意識をしましょう。改行がないと、内容が良くても見た目はだらだらしてきます。
メリハリのないブログは、読み手が離れる原因のひとつです。
稼げる書き方⑨専門用語を多用しない
専門用語を多用するブログは、読み続けるのがつらくなります。意味が分からず、他のサイトを検索して言葉を調べるかもしれません。
検索した結果、他にわかりやすいブログを見つけたら読み手は戻らず、別のブログを利用します。
ブログを書くときは次の点にも注意をしてください。
注意点
- 知っていて当然と思わない
- まわりくどい書き方をしない
- イメージした読み手を意識する
最初は書きやすいテーマを選択しましょうと先ほど説明をしました。書きやすいテーマは、得意分野になる傾向が見られ、専門用語を多用する可能性があります。
自分中心の文になると、読み手はついていけません。
今回のブログは、「在宅でブログをやろう!」がテーマなので、初心者に向けて書いています。最初からSEOを説明しても、ブログの作成は面倒と思うはずです。
初めての人は、ブログを作る楽しみを感じながら、稼げる書き方を意識する方が読み続けられます。
読み手をイメージしましょう。読み手に初心者をイメージした場合は、何もわからなかった頃の自分を思い出してください。具体的な経験談を含んだ読み手にわかりやすいブログが書けるようになるはずです。
稼げる書き方⑩必ず見直す
イメージした読み手になって自分の作成したブログを読み直します。
ココがポイント
翌日に読み直すと、より効果的です。自分が書いたことを忘れた状態で読むと、ダメ出しもしやすくなります。翌日が難しい場合は、最低でも1時間以上は空けるようにしましょう。
読み手になることで、伝わらない文面に気が付くこともあります。言葉が足りないと感じたときは手直しが必要です。
全体的な内容がブレないように注意して手直しをしましょう。
ブログの最初の読み手は自分自身、甘い評価は稼げる書き方の邪魔です。
厳しい目で見直してブラッシュアップをしてください。
まとめ
「在宅でブログをやろう!稼げる書き方のポイント10選」を解説しました。今回は、初めてブログを書かれる人向けの内容です。
最初からガチガチでやり始めると途中でやめたくなります。読み手が増える喜びを味わいながらブログを書きましょう。
自分が書きやすく、読む人がいるテーマを選ぶのがベストです。
大切なのは続けること、最初から苦痛になるような状態を作り出さないようにしましょう。実際に稼げる実感を得ないと、面倒という感情を抑えることができません。
稼げる方法には、ブログの量産も必要です。途中で投げ出さない環境を順序良くつくり上げていきましょう。自分のペースを守ることが大切です。